先日、愛媛県 道後温泉の旅館で一泊旅行をしました!
道後温泉に、松山城、砥部焼体験と目一杯楽しんできたのですが、その泊まった旅館のオプションで、茶道体験をしてきました。
こちらの旅館ではお茶室があり、お伺いすると京都でも有名な宮大工さんを招いて造ったお茶室らしく、なんと総工費1億円!!まったく釘を使わずに造られたそうです。
お庭もあり、手水場もあり、本格仕様のお茶室でしたが堅苦しさはまるで無く、カメラ持込OK!
ひざの悪い人には椅子までご用意いただける準備のよさ。
落ち着いた和やかな雰囲気の中で、先生がお茶の世界の楽しみ方や、作法、所作の意味を丁寧に教えてくださいました。
たとえば、お抹茶を飲む前には隣の人に「お先に」と挨拶をし、感謝してからお抹茶をいただく、退室時には、後の方の履物を用意して退室する。
など、常に感謝や思いやりが込められていました。
また入室は少し扉が開いていれば、準備が出来ているので「入ってください」、退室は最後に音を立てて扉を閉めることで「退室しました」の意味が。
ひとつひとつの動きに意味があり、その所作は、とても日本的だなと思いました。
気配を感じ取るというか、相手の気持ちや立場を慮る精神がここにはあるんですね。
「個性」がもてはやされ、自己表現や主張が求められる様な世の中でもありますが、大切なことを見失わずに、今、自分がここにいることに関する全ての人や事象に感謝し、日々を大切にしたいと思いました。
marron